糖尿病診療のご案内

1型糖尿病、2型糖尿病の診療を行っています。

糖尿病専門医、保健師、看護師が協力して、糖尿病の知識が身につくようなお話をさせて頂きます。

 

再診の方の場合、まず尿・血液検査を行い、検査結果(尿・血糖・HbA1c・血算の結果は10~15分程度ででます)が出てから、その結果に基づいて診察を行わせて頂くことが多いです。

 

★糖尿病の診断★

糖尿病の診断のための75gブドウ糖負荷試験を行っています(明らかに糖尿病の診断がついているような場合には行いません)。75gブドウ糖負荷試験では、インスリン分泌能(自分のすい臓がインスリンを出す力)などもみることができます。

 

★糖尿病治療★

●1型糖尿病

すい臓のインスリンを作る細胞であるベータ細胞が壊れてしまい、インスリンを出せなくなることで起こる糖尿病です。そのため、治療の主体はインスリン治療となります。

1型糖尿病の患者さんに関しましては、安定している患者さんを受け入れております。インスリンの調整や場合によってはインスリンの種類の変更も行います。

当院では今のところインスリンポンプによる治療は行っていません。

 

●2型糖尿病

2型糖尿病の患者さん一人一人の病気の状態は異なっています。その患者さん毎に適した治療を考えていきます。

薬物治療として、内服治療に加え、インスリン治療(注射)、GLP-1受容体作動薬(注射)による治療も行っています。

 

★患者さんの負担を減らすために★

糖尿病はずっとつきあっていかなければならない病気です。症状がないのに定期的に通院し、治療を続けることは、患者さんにとっては大変なことで、残念ながら治療が中断となってしまう方もおられます。

当院では、患者さんの負担をできるだけ減らしたいと考えております。

●通院の時間:月・火・木・金曜日は18時まで受付を行っておりますので、仕事帰りに受診される方もおられます。

●待ち時間の短縮:予約をおとりすることで、患者さんが同じ時間に集中して受診されることを減らすことで、予約の方も予約外の方も待ち時間が減るように心がけています。院内の検査結果は10分~15分程度ででますし、院内処方のため、再診の方はお薬の受け取りも含めて、30分~45分程度で済むことが多いです(2019年8月時点。混雑した日、お薬の一包化を希望される場合にはよりお時間がかかりますので、ご了承下さい)。

●採血の負担を減らすために:HbA1cは耳たぶからの微量の血液採取で可能ですので、通常の静脈採血よりも痛みが少ないです(他の項目の検査が必要な場合には静脈採血を行わせて頂いております)。

●薬物治療の負担を減らすために:状態が落ち着いておられる方は、治療を見直し、お薬を減らしたり、2型糖尿病の方ではインスリン離脱なども行えることがあります。

 

★2型糖尿病の方のインスリン離脱

2型糖尿病の方では、インスリン治療から、他の治療法への切り替え(インスリン離脱)を行える場合もあります(中には、インスリンから他の治療法に切り替えることで、コントロールがよくなった方もおられます)。また、インスリンは中止できなくても、1日の注射回数を減らしたりできる場合もあります。

インスリンの離脱や注射回数の変更ができるかどうかは、患者さんの病状などによって異なりますし、また外来での治療の変更は慎重に行う必要がありますので、受診時にご相談下さい。

 

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