高尿酸血症・痛風

当院では、痛風発作に対する内服治療、高尿酸血症に対する生活指導・内服治療を行っています。

 

●尿酸とは?

尿酸はプリン体代謝の最終代謝産物です。      

 

●高尿酸血症とは?    

高尿酸血症は、溶解度を超えて析出した尿酸塩の結晶が、臓器の障害を起こす尿酸塩沈着症です。血清尿酸の飽和濃度(7.0mg/dL)により高尿酸血症は血清尿酸値が7.0mg/dLを超えるものとされています。

金沢市のすこやか検診では、特定健診に尿酸が独自に追加されています。

 

●痛風について    

痛風は、高尿酸血症が持続した結果、関節内に析出した尿酸塩が起こす急性関節炎で、とても痛いです(痛風=高尿酸血症ではありません)。一番起こりやすいのは、足の親指の付け根です。痛風発作は、コルヒチンという飲み薬や抗炎症薬などにて加療します。

 

●高尿酸血症の治療について    

高尿酸血症は、生活習慣が密接に関連しています。アルコール、プリン体摂取、肥満には特に注意が必要です。痛風関節炎を起こされた方などでは血清尿酸値を6.0mg/dL以下に維持することが望ましく、必要により薬物治療も行っています。

痛風発作は再発しやすいので、痛風発作時だけでなく、尿酸をきちんとコントロールすることが大切です。

 

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